アトムズについて

育成理念

  1. まず、野球好きな子供に
  2. 明るく伸び伸び、心身ともに健全な少年に
  3. 学童・中学で経験を積み、高校野球で活躍できる選手に

指導方針

基礎

  • フェアプレイの精神および野球のルールを学ぶ
  • 個人の努力の大切さと、チームプレイの大切さを学ぶ
  • キャッチボールおよび、塁間をしっかり投げる
  • 見逃し三振をしない、積極的なバッティングをする
  • 常にひとつ先を狙った、全力疾走を身につける 

個人指導

  • いろいろなポジションや打順を経験し、個人の適性をみつける
  • 選手の力量や性格を考慮した指導により、個人の能力を伸ばす

試合

  • 公式試合では、ベストメンバーを組み優勝を目指す
  • 練習試合では、試合経験を積むことを重視する(全員出場できるよう努力する)

沿革

十八軒アトムズは1975年十八軒町会の青年部の努力によって創部され、翌年から葛西少年野球連盟西支部の一員として活動を開始しました。

主な成績

全日本江戸川大会優勝2回、都知事杯江戸川大会優勝2回準優勝3回、新人戦江戸川大会優勝1回、墨東五区選抜大会優勝1回、荒川クリエーション大会準優勝1回の成績をあげてきました。1986年には中学部を創部し、2011年に関東大会の東京都大会でベスト8に進出してからは江戸川区の強豪として都内でも注目を浴びるようになりました。野球少年の憧れである甲子園にもアトムズ出身の高校生が4人出場しています。

学童部(小学生)

現在、学童部は第六葛西小学校、第三葛西小学校の子供たちを中心に、毎週練習に励んでいます。練習場所は小学校の校庭の他、西葛西少年野球広場(スポーツ広場)や都立宇喜田公園少年野球場(公園グランド)で、基本的に土曜日と日曜日の朝8時から午後4時(低学年は2時)まで行っています。低学年は保護者のみなさんの協力をいただきながら、安全に注意し、野球の基本ルールや基本動作を楽しみながら覚えることに重点を置いています。高学年は江戸川大会という目標に向かってチーム作りを行い、個々のレベルを上げるとともにチームワークを学びます。

中等部(中学生)

都立宇喜田公園スポーツ広場、宇喜田中央公園の他、江戸川河川敷グランド、都立篠崎公園などで練習を行います。江戸川区の大会の他にKボール大会、シーサイド大会など都内の強豪チームとの対戦に向けて本格的な厳しい練習を行い、高校野球で活躍できる選手に育つよう指導しています。


中村郁朗代表
中村郁朗代表

野球の力

東日本大震災が起こった2011年の選抜高等学校野球大会の開会式で、創志学園 野山慎介主将は「頑張ろう!日本。生かされている命に感謝して、全身全霊で正々堂々とプレーすることを誓います。」と選手宣誓を行いました。また、4月2日札幌で行われた、東北楽天イーグルスと日本ハムファイターズのチャリティーマッチにおいて、楽天の嶋基宏選手会長は「今、スポーツの域を超えて、野球の真価が問われていると思います。見せましょう。野球の底力を」と挨拶し、野球人の決意を示しました。

野球は日本にしっかり根付いた文化です。元気よく、礼儀正しく、一生懸命プレーする子供たちの姿こそ、周りの方々に元気を与えるものと思います。

十八軒アトムズでは体験会は随時行っています。お子さんだけでなく、お父さん、お母さんもご一緒に野球を楽しんでください。

十八軒アトムズ代表 中村郁朗 

江戸川区 葛西 少年野球チーム
十八軒アトムズ
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